施工事例紹介
2012.07.14
江南市 T邸
石に染みいる雨。
あたりに静寂が溶け出す。

1.新築建替えによる既存庭のリフォーム。お父様の代よりある庭石を活かした計画。石肌に「シノブ」というシダがびっしりと着生した景石は、お父様ご自慢の庭石。その庭石を背景に、以前の家の鬼瓦を据えて、景色を造りました。周りにはフッキソウ、ハラン、ツボサンゴなどの下草をあしらい、周囲の風景に馴染ませました。味わい深い情景となりました。 2.輸入材の鉄平石。国産よりも錆び色が強く、赤褐色が美しい。折れ曲がる石畳みの道すがら、庭を楽しむことができます。

3.石肌に付いた苔。苔むした庭石は、悠久の時を感じます。庭石を新設したら、こうはいきません。 4.ヒュウガミズキの新緑の葉。葉の先が赤みを帯びています。 5.アプローチからの眺望。来客からの視線は、程よく目隠しに。行き先が見え隠れして、期待感が高まります。また奥行感と立体感がでて、広がって見える効果もあります。 6.千畳敷きを思わせる、広く大きな庭石。絶対的な存在感があります。 7.千本格子のスクリーンフェンスとヒメシャラの木。柿渋色の千本格子は和の風情が増します。ヒメシ